アンカー

この週末は特に予定も入れずに休日らしくゆったりと過ごしていた。昨夜のこと、酒を飲みながらロレックスは相変わらず高いなあとヤフオクでロレックス全般を見ていたら、いきなり酔いも眠気も醒めるようなブツを発見したのである(時計ではない)。ちなみに私はヤフオク好き。これが世に出たお蔭で、それまで入手不可だったどれだけ多くのものが手に入るようになったことか。貴重な限定盤のCDや昔の本、漫画などを買うことが多いのだが、ロレックスのパーツや付属品もよく買っている。偽物も多いのでヤフオクでロレックスは危険などと、価格コムあたりの掲示板で書かれているが、私はガンガン行く方である。といいながらロレックスを買ったことがないのは単に機会がなかっただけと認識しており、個人で海外からロレックスを仕入れた経験(頼まれたものも含めて4度)から言えば、私はあまり躊躇しない方である。

さて、そのブツはロレックスはロレックスでも時計ではなくアンカー。以前、このブログでも紹介したことがあるのだが、古いシード1665用の610/2000のアンカーで緑のドットが付いているもの。滅多に出て来るものではなく外国の相場でも20万円ぐらい。これが平凡なロレの箱とコマひとつの出品の画像の中に何気に置かれているものだから、血圧も騰がろうもの。しかもその時点で2~3人の入札で、価格はたったの4000円也。タイトルに「アンカー」の記載もないことから、出品者(法人)はこの価値を知らないとみた。私はコレクター気質100%野郎なので、シード1665を持っていないという現実をすっ飛ばしても欲しいわけである。前に紹介した海外のサイトでは、このアンカーをもし見つけたら数千ドルをはたいても買えというようなことが書いてあったことを思い出す。もしかして4100円で買えたりして、うはははは!と独り盛り上がる土曜の夜であった。

anchor for 1665-2


ちなみにシードではなくサブのアンカーで300/1000の緑ドット付きもあって、こちらは4~5万円ぐらいであろうか。ebayで入手可能。また1665の後の16660用1220/4000の緑ドットアンカーもあるが、希少なのは断然今回の1665用610/2000である。そもそもこの緑は一体何かというと、古いアンカーの数字を隠しているというのがオチ。この緑は、古いサブ(5513や1680)のアンカー200/660の上に新しい数字(サブなら16800の300/1000、シードなら1665の610/2000)を貼り付けたもの。おそらくは200/660のアンカーの在庫が大量に残っていたのではないかと言われている。そんなものに価値が??と普通の人は疑問に思うだろうし、馬鹿馬鹿しいと感じるだろうが、ロレックスを取り巻く市場の本質などそんなものである。50年代の赤タグ、タツノオトシゴやグリーンストライプのボックス、古いエクワンやデイトナの冊子なども同じ。ただのオマケ。。。突き詰めれば保証の切れた保証書(ギャランティー)も同じ。もっと奥へ進めばロレックスそのものも、まあ何である。

さて、その1665アンカー。何度も書くが1665を持っていないのに競る気満々。「いつか赤シードを!」の思いもあるだけに尚更。夕食時に「今日は早くに風呂に入る宣言」。何で何で?と女房殿と娘が。いやかくかくしかじかと説明を。終了時間までに済ませておきたいのだと。「何だかわからないけどがんばって」と激励を受ける。通じるとは思わないが、別に隠すことでもない。

終了10分前まで4000円だったが、2人ばかり「やはり知ってたか!」の余計な奴が現れて、私を含む3人で競り合い、5万円を越えたところで私は脱落(笑)。アハハ負けた負けた。5万円超え。お馬鹿な3人。まったく友情すら芽生えそうだ。オマケのアンカーに5万円。それなりに楽しい24時間であった。
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