またまた日記風に

ようやくここ数日でひどかったアトピーが沈静しつつある。全身にひどい痕跡が残っていて、これは数ヶ月かかって普通の状態に戻していかねばならず、その間に再発しないように注意が必要。指先の爪はほぼすべて普通に剥がれかけている。これは就寝中にかくからで、爪がはがれるほどのひどさというわけ。難儀なことこの上ない。時計ブログに関係ないとはいえ、こうなると時計などどうでもよくなる。さすがに仕事は放りだせないが。

珍しくまともな時間の帰宅。自宅近くで仕事のイベントがあっての直帰。22時過ぎだが家人にマジで「どうしたの??」と驚かれる。時間があるので久々にショップのHPやブロガー記事をじっくりと過去にさかのぼって。デュエルさんのvintageのところで、デイトナ16520L番4列225タキが368万円、R番段落ち200タキが468万円(税抜)。むぅぅ、すごいな。なぜって旦那、両方とも商談中ですぜ。それに税抜ってことは、消費税で30万円近い(笑)。

そういえば先週野暮用で中野へ行った際に覗いたジャックさんで1000万円超えのポールニューマンがふたつ仲良く鎮座していた。合わせて2000万円。オーラ?私は感じなかったが、オーラは対象物が放つものではなく、こちら側の心が作り出すもの。私はその感性を磨いてもいないし知識もないので当然のことである。20,000,000円。とはいえ私はそういうものを否定しない。あって良い。絵画につけられる値段だって本質は似たようなものだ。原価の問題ではない。生前、ゴッホの絵だって2枚しか売れなかった。相変わらず現行116520ぴっかぴかのデイトナはずら~っと。

シード4000。実はバーゼル直後私はこれを買おうと思っていた。ラグも小ぶりだし、何より旧型の歴史が継承されていることに好感を持っていたので。だがしれっと100万円もの価格設定をしたロレックスを受け入れたくないというか、同意したくないというか、とにかく入手後に納得できる気がしなくなってしまった。優しくないなと。誠実じゃないなと。まあこのあたりのことは個人的な感覚。購入された人に気を悪くしてもらいたくない。現行も値上がり、5桁も値上がり、ヴィンテージも値上がり。困った状況ではある。

秋口までは忙しくなる。本当はここ数日でいろいろと思うこともあり、書きたいこともまた同様なのだが、またおいおいと。鬱陶しい時期ですがみなさんご自愛のほどを。
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追憶の青い文字盤

ここ東京も本格的に梅雨に入り、実際毎朝傘を差しての出勤。早く明けてくれないかと願いつつも、明けたら明けたであの超絶に暑い(熱い?)夏となるわけで、それもまた嫌だよなあと。子どもの頃は抜けるように青い空の夏があんなに待ち遠しかったというのに。

6月からは、前からわかっていたことなのだが、忙しくなってしまっており、最近は時計ショップに実際に足を運ぶことも、夜な夜なホームページを訪問することも、ともに減ってしまっている。相変わらずアトピーが悪さをしており、仕方なくもう何日も寝酒をしておらず、そのお蔭で素面で寝ることにようやく慣れた今日この頃。

たまにネットを見るが、ずいぶんと価格が上がってしまっているなと感じる。旧エクワンなど、物にもよるが40近いし、旧グリーンも60台で高止まり。5桁は今がピークと多少の期待も込めて睨んではいるが、もしかしたら思い違いかなとも思い始めている。5桁、4桁はもはや生産していない時計たちであり、減ることはあっても増えることはなく、現行の人気が今ひとつであることを考えると、この調子で行くのかな。デイトナのA番がやたらと売りに出てきているが、最近は130前後、私がロレックスに興味を持ち始めた2011年頃、当時を私は黄金の2011と呼んでいるが、90万円台まで落ちていたことを思い出す。60万円台のディープシーなどというのもあった。

去年の年末に知り合いから安く114270を譲ってもらって以来この半年、新しいロレの購入はないままである。デイトナについては別に熱は冷めていないが、中古のそれが100万というのは自分の中でまだ消化できていない。ずっと入手困難な希少物を求めてきたことも影響しているかもしれない。稀少なら100万だって手が出るのに、どこでも売っているとなると躊躇する私はどこか変である(苦笑)。他には古くて程度の良いノンデイトのアンティークサブが欲しいと思ったり、本当に好きなロレックスはエアキング(5桁14000)だなと再認識したり、まあそれなりに楽しく思いを馳せている日々。今は手持ちのロレックスで充分かなと。

エアキング。久々にその文字を打った。14000のブルー文字盤の369。いつか買おうかとずっと思っているが、不人気モデルなので焦ることもない。中学一年になる直前、今は老いた父が朝刊に折り込まれていたチラシを見て、「おい時計を買ってやる」と。誕生日でもないのに父の話が唐突だったからとてもうれしかった。それでチラシを眺めてこれに決めたよと。それでバスに乗って繁華街へ行き、買ってもらったのが3万円ぐらいの、目の覚めるような青いシチズンの時計だった。本当はチラシにのっていたSEIKOの緑が欲しかったのに売り切れていて、それで店で随分と悩んでしまい、とうとう父の「要らないなら帰るぞ」のひと言で慌てて青い文字盤を選んだ。

と思い込んでいるのだが、もしかしたら逆かもしれない。遠い記憶をたどると、何面かにカットされたガラスの向こうにきれいなエメラルドグリーンが光っていたシーンばかりが蘇ってくるから。青いSEIKOが欲しくて買いに行くも在庫がなく、仕方なくCITIZENの緑を買った気がして仕方がない。青だというのは幻想のような気がするのだが、もう38年も昔のことで、どっちが正しいか思い出すことはできない。たぶんエアキング青への思いはそこに起因している。

それでも文字盤のカラーがきれいで、とてもうれしかったこと、時計がCITIZENだったことだけは鮮明に覚えていて、中学に通い、誰もがそうだと思うが、色々と嫌なことが多々ある学生生活の中で、左腕の時計を眺めるとそこに父の存在を感じたものだった。あの時計は一体いつ手放したのだろう?4年半前に傘寿のお祝いとして父に贈ったのがCITIZENだったのはそういうわけである。

時計を贈るというのは格別で、父から子へ、男性から愛する女性へ、それは自分はいつもそばにいるよという思いでもある。自己満足のための時計の買い漁りも楽しいは楽しいが、そういう時計との接し方もまたあっていい。値段の問題ではなく。

青い文字盤のエアキング。それを買うときは私の上がりなのかもしれない。そういう個人的な事柄で収束していくことも、ちょっと素敵なことかなと思うが、今はまだいい。もうしばらくは我欲にまみれたロレ道を往く。

しばらく更新が難しくなるが、あのダラダラと長いデイトナの記事のままでは何だと思っての今日の更新。意味のある内容ではないがご容赦いただきたく。ニッポンの梅雨そして夏。正しくサブ&シードの季節到来。がんばって乗り切りましょう、諸兄。それぞれの道を、それぞれのロレックスとともに!
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