中野の様子

ここ数日、微妙に腰痛が。年だなあ。花粉、くしゃみ、腰痛という悪循環。大人しくしていようとも思ったのだが天気もよく、昼過ぎに仕事を切り上げてブラブラと中野へ。

数週間ぶりかな。ジャックさんのヴィンテージロレックスの棚がスカスカ。お隣の中国の人たちが根こそぎ持っていったのだろうか。前回はあんなにあったのに。現行や5桁だけではなくヴィンロレも?と、ちょっと衝撃ではあった。5桁もタマは少なく、希少な時計などほとんどない。

某店の店員さんと話したところ、GMTマスターⅡは入ったらすぐに売れるとのこと。特に横穴無しの高年式でPEPSIカラーだとD番あたりでも70万円台だとか。D番だったらちょっと前まで35万円ぐらいだったと記憶するのだが、いやはや怖ろしい高騰ぶり。出世したもんだなあと感慨深い。言われてみれば、最近は16710のZ番もあまり見かけなくなっている気がする。

「今は売り時だと思うんですけど、なかなか皆さん手放さないですね」とも。タマがないせいで、GMTや旧エクワンは古い品番の価格までもが騰がってしまっているのだとか。15年以上も昔のU番、A番あたりの高い値付け(16710のA番が68万円とか、14270のU番が38万円とか)が不思議で仕方なかったのだが、そういうことだったのかと実感。慢性的なタマ不足による価格上昇というシンプルな図式。一番おいしいのはそういう古いモデルの所有者かもしれない。10年前15年前に20万円台、30万円台でスポロレを買った人は今売ると差益が出るかも。

そんな状況と対照的に、正規店には出て来ない現行のデイトナ116520が相変わらずずらっと並んでいるのがちょっと可笑しい。すっごく沢山ある。新品、中古、白黒と選び放題。

帰りに1階の大黒屋さんへ。シード16600V番デッドが1ヶ月前と変わらず1,660,000円。シャレではなかったんだ。私が知る限り世界で一番高い(笑)。大して意味のない、つまらないレポートだが、今日はこんなところで。
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アンカー

この週末は特に予定も入れずに休日らしくゆったりと過ごしていた。昨夜のこと、酒を飲みながらロレックスは相変わらず高いなあとヤフオクでロレックス全般を見ていたら、いきなり酔いも眠気も醒めるようなブツを発見したのである(時計ではない)。ちなみに私はヤフオク好き。これが世に出たお蔭で、それまで入手不可だったどれだけ多くのものが手に入るようになったことか。貴重な限定盤のCDや昔の本、漫画などを買うことが多いのだが、ロレックスのパーツや付属品もよく買っている。偽物も多いのでヤフオクでロレックスは危険などと、価格コムあたりの掲示板で書かれているが、私はガンガン行く方である。といいながらロレックスを買ったことがないのは単に機会がなかっただけと認識しており、個人で海外からロレックスを仕入れた経験(頼まれたものも含めて4度)から言えば、私はあまり躊躇しない方である。

さて、そのブツはロレックスはロレックスでも時計ではなくアンカー。以前、このブログでも紹介したことがあるのだが、古いシード1665用の610/2000のアンカーで緑のドットが付いているもの。滅多に出て来るものではなく外国の相場でも20万円ぐらい。これが平凡なロレの箱とコマひとつの出品の画像の中に何気に置かれているものだから、血圧も騰がろうもの。しかもその時点で2~3人の入札で、価格はたったの4000円也。タイトルに「アンカー」の記載もないことから、出品者(法人)はこの価値を知らないとみた。私はコレクター気質100%野郎なので、シード1665を持っていないという現実をすっ飛ばしても欲しいわけである。前に紹介した海外のサイトでは、このアンカーをもし見つけたら数千ドルをはたいても買えというようなことが書いてあったことを思い出す。もしかして4100円で買えたりして、うはははは!と独り盛り上がる土曜の夜であった。

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ちなみにシードではなくサブのアンカーで300/1000の緑ドット付きもあって、こちらは4~5万円ぐらいであろうか。ebayで入手可能。また1665の後の16660用1220/4000の緑ドットアンカーもあるが、希少なのは断然今回の1665用610/2000である。そもそもこの緑は一体何かというと、古いアンカーの数字を隠しているというのがオチ。この緑は、古いサブ(5513や1680)のアンカー200/660の上に新しい数字(サブなら16800の300/1000、シードなら1665の610/2000)を貼り付けたもの。おそらくは200/660のアンカーの在庫が大量に残っていたのではないかと言われている。そんなものに価値が??と普通の人は疑問に思うだろうし、馬鹿馬鹿しいと感じるだろうが、ロレックスを取り巻く市場の本質などそんなものである。50年代の赤タグ、タツノオトシゴやグリーンストライプのボックス、古いエクワンやデイトナの冊子なども同じ。ただのオマケ。。。突き詰めれば保証の切れた保証書(ギャランティー)も同じ。もっと奥へ進めばロレックスそのものも、まあ何である。

さて、その1665アンカー。何度も書くが1665を持っていないのに競る気満々。「いつか赤シードを!」の思いもあるだけに尚更。夕食時に「今日は早くに風呂に入る宣言」。何で何で?と女房殿と娘が。いやかくかくしかじかと説明を。終了時間までに済ませておきたいのだと。「何だかわからないけどがんばって」と激励を受ける。通じるとは思わないが、別に隠すことでもない。

終了10分前まで4000円だったが、2人ばかり「やはり知ってたか!」の余計な奴が現れて、私を含む3人で競り合い、5万円を越えたところで私は脱落(笑)。アハハ負けた負けた。5万円超え。お馬鹿な3人。まったく友情すら芽生えそうだ。オマケのアンカーに5万円。それなりに楽しい24時間であった。

雑感

100人いれば100通りの考えがあるわけで、誰もが自分と同じように感じたり考えたりしていると思うことは間違いであろうが、それでも多くの人が私と同じように感じているのではないかとも思う。最近ロレックスがおもしろくないと。

やたらと高いとか、現行は値上げで高くなったのはわかるけど何でヴィンテージまでもが騰がるのだ?とか、めぼしいタマがまったく出てこないこととか、ヤフオクでシードのV番が150っておいおい何だよそれ?とか、新品を買ってもその場で保護シールを外されるっておかしいだろ?とか、思ったよりシード4000が安くならないとか、バレンタインにチョコが貰えなかったとか、いまだにデイトナが正規店で買えないけど一体どうなっているんだとか、まあみんな似たり寄ったりなのではないだろうかと、多少強引に想像してみた。

かくいう私も中古価格の高騰には心底めげそうになっていて、でもここまできたら時計の趣味をやめたくないという思いが強く、一生懸命にモチベイションを上げようと努力をしているが、気を抜くと時計に興味がなくなってしまいそうで、やや苦行の如くである。

別の趣味を持とうかという人も多いのではないだろうか。有りだと思う。私は最近いろいろな土地を訪れたいと真剣に思うようになった。つまりそれは旅ということであるが、ロレックス一本の金があれば、まずどこへだって行ける。ツラツラと色々なことを考える今日の夜更けである。

人は刹那に生きる(前回記事の補足)

前回の記事を読んだ知り合いから電話、笑いながら。彼は現行GMT青黒を所有している。「昆虫の甲羅はひどい」とクスクス。それとなあ、正規店へのこだわりの主たる理由は、プレ値よりも安い定価買いもあるけど、正規店で買っているという満足心とそのご褒美としてギャランティーに自分の名前が載るということが大きいのだと忠告をいただく。

もちろんわかっている。マイネームギャラ。そこに価値があることは百も承知である。今は円安で逆転現象が起きているが、つい最近までは並行店でなら同じモノがもっと安く買えるのにわざわざ正規店で買うということは、リッチであることの証明でもあった。その証(あかし)がギャランティーに刻まれる自分の名前。それは愛の誓いのようなもの。「何年何月私××××はここ銀座レキシアにて定価でサブデイトを購入しました」、と。正規店買いは高級時計や宝飾品購入の王道中の王道である。

私だって結納返しとか、それこそ一生手放さない、あるいは手放せないとわかっている時計ならそうするかもしれない。だが、この3年程度の短い期間ですら何本も売り買いしてきた自身を振り返ると「永遠の愛の誓い」は私にはちと荷が重い。

15年前、結婚式で「××(嫁の名前)を一生大切にします!」と叫ぶように宣言した愚かな私の部下は、月日が流れた今は女房に「あんたは私のキャッシュディスペンサーなんだからね」と言われる始末。ちなみにこの言葉は彼が小遣いを上げてくれと頼んだときに女房から出てきた言葉で、正確には「私にとってあんたは引き出し専用のキャッシュディスペンサーなのに、なんであたしが入金(つまり小遣いアップ)しなきゃなんないのさ?」というものだそうである。私も彼らの式に出ていただけにつらい。いやつらすぎる。まったく、げに怖ろしきは女なりだ。男女永遠の愛?残念ながらそんなものはない。言い切っていいのか?そんな殺伐とした人生観でいいのか?と自ら問うても、ないもんはないからなあ…(と遠い目)。

話が大きく逸れた。えっと正規店でのギャラの話だったか。なのでその時計との一生の蜜月の自信がある者はそういうこだわりを持ってもよいと思うが、はたしてどうだろうか。時計が好きだからこそここではっきり言うが、時計は飽きるぞ。実も蓋もない言い方になってしまうが、時計は飽きる。実に飽きる。なぜか?それはとっても簡単、私やあなたにとってファッションだから。ファッションは飽きるし廃れるのだ。これがデイトジャスト一本持ちのどこにでもいるおっさんとの最大の違い。DJ一本持ちのオッサンは最強である。彼らは揺るがない。彼らにとってロレックスはファッションではないから。道具&ステータス。彼らはスーツだろうが、休日のラフな格好だろうが、腕にはいつもデイトジャスト。まあ腹に巻いているベルトと同等ぐらいの認識である。ベルトに飽きたりはしないだろう?だがこんなブログを読んでいる貴殿たちは違うはず。時計は自己表現のファッションだから、自分でも嫌になってしまうぐらい早くに飽きてしまう。そうではないだろうか?下手をすると買った次の日に、もう別の時計が欲しくなったりはしないか?マイネーム入りギャラ、それは新婚の頃に嫁と一緒に区役所に提出した婚姻届みたいなもの。簡単には手放せないな。私…??私はマイネームギャラはいいや、遠慮しておく(笑)。飽きっぽいし、、、いや時計にであるよ、もちろん。

永遠ではなく人は刹那に生きる。だからこそ、今この瞬間に熱い思いとともにこれが欲しいと思えば躊躇せずに買うべきだと、そう思って前回の記事を書いた。貴重な時間を無駄にすべきじゃない。ギャラがどうとか、正規店で定価で買いたいとか御託を並べている間に光陰矢の如く流れ、一歩一歩死は我々に近づいている。そのことは避けることの出来ない絶対的な事実。40を超えたら死を意識して生きるべきだ。金の損得が大事ではないとは言わない。だが、最も損な生き方とは金ではなく、時間を無駄にすることではないか。あの英語の意味もそれ。短い人生なのだから、まずいコーヒーなど飲んでいられない。

飲むならたった一杯でも、最高にうまいコーヒーを飲もうではないか。その一杯のために、為すべきことを為そうではないか。見る前に跳べ!推敲が面倒なので今回もこのままアップ。皆さんよい週末を!

Life is short to....

あまり興味ないのだが、たまには現行のことも書いておくかと。どの正規ショップに行ってもスポロレが枯渇していることは知っていて、もちろんそれは生産調整である。いや、出荷調整か。今現在入手がまったく叶わない現行モデルというのはほとんどないはずなので、欲しければ並行品か海外から買い付ければよい。私なら、強いていえば絶対に普段使いしないけど、もしくれるというならディープシーの新しいやつ。あの文字盤のグラデと緑のカラーリングは魅力的。300万円する赤青のニューGMTは要らない。欲しくない。デザインが私はまったく駄目というか苦手。強がりではない。現行のGMTは何となくベゼルが爬虫類ぽいのだ。いや昆虫の甲羅のほうが正しいかな。通じないであろうから無視していただいてOK。あの黒のテカりと派手な数字表記はとにかく苦手。タダなら貰うが、すぐに売っ払うだろう。好きな人には申し訳ないが、こういうことも、あくまで個人的な感覚や意見として少しは書いていくことにする。すべてを礼賛するブログのほうが気持ち悪いし、本音を隠しながら続けていくのも難しい。あくまで自分の好みには合わないということ。それ以上でも以下でもない。ただ現行は今は過渡期で、多分ラグも含めてデザインの見直しはこれから為されて行くと思う。

Sea-Dweller-D-Blue.jpg


さてD-BLUE。正規店ではまず購入不可のようだが、並行店では160ぐらいだろうか。あえて書くが、欲しい人はさくっと行けばよいと真剣に思う。もうロレックスには正しい定価などはない。ロレックス社が正規に値付けたところで同じ。原価から積み上げれば20万30万がせいぜいのステンレス時計なのだ。110万なら正しくて160万なら暴利ってことはない。これもあえて書くが、110万円と160万円は同じ(笑)。いや、もう同じであるよ。違わない。1万円のジーンズを個人で110本持つのも160本持つのも同じであろうよ。ハハハハハ。そこまでは悟れない?

110万円がOKならば、である。時計に110万円がOKなら、もはや160万円も同じ。言い切ってしまえば、本当は時計に110万円は駄目なわけで(笑)、増して金無垢ではなくステンレス時計に110万円。ご存知のように、ステンレスってすご~く安い素材なのだ。値付けも馬鹿馬鹿しいが、それを受け入れている我々も同類。110万円で買える人はもうその領域に入っていて、110万円でなら即買いで160万円で躊躇というのはどこかおかしくないか?という問いかけ。

もうひとつ。定価の110万円は確かにベンチマークである。何といってもメーカーの付けた定価なので。このお上のつけた値段がどこかで"正しい”と我々は思っていないか?それなりに正しい根拠に準じていると。ないない。メーカーの付ける定価など、はっきり言うがかなり適当。特にブランド物など、そのほとんどはブランド使用料だ。

もうひとつ。ではなぜ160万円に納得いかないか。それは正規店で110万円で手に入れるラッキーな人もいるわけで、その人と比較したら“損”だという思いだろう。計算が働いているのであるが、ここは突き抜けないと、そういう人は常に人生を他人との損得の比較で生きてしまうことになる。世の中には定価で買える人もいるんだから、並行品の160ではなく、自分も正規店で定価の110で入手したくって、それで毎日ショップに電話、電話、電話。説得力はないだろうが、もう一度言う。110も160も同じ。欲しければ、そしてそれが売っているのなら、金なら何とかなるのなら、買うべし。明日買って、明後日にはあのごっついD-BLUEを自分の左腕に乗せるべし。欲しいのにあなたの腕に乗っかっていない理由が金の損得勘定なのだとしたらさみしい。たかが金だ。されど~、などというなかれ。たかが金だ。そして人生はびっくりするほどに短い。今が青春期のまっただ中なら、正規店に並ぶのを待つのもいいだろう。だが青春期がもはや過去となった者は駄目だ。残りの人生は驚くほど短い。本当に欲しければ買え、失うのはたかが金だ。何度も何度も書く。110万円がOKなのであれば。ステンレス時計に110万円を投じるほどの粋狂を持ち合わせているのなら買うべし。今日の文章は一気に突っ走った。見直しなしでアップする。かなり正直かつ本音で書いたはずだが、後で反省してあっさり消去、、となるかもしれぬ。

Life's too short to drink bad coffee.

風邪がようやくに治り、

ようやく快復傾向で、昨日から少し仕事に復帰、こんなに会社を休んだのは数年ぶりである。げっそりで、ただでさえ15cmしかない手首周りがさらに痩せ、昨日は左腕のデイトナが骨の向こう側にグルリンと落ちる始末。いやはや今回の風邪はきつかった。月曜日の夜からほぼ寝たきりだったので、ネットで時計ブログやショップもほとんど周っておらず、その所為で何と言うか、風邪の菌だけではなく時計依存から抜け出せたような爽快感。やはり習慣化させたら駄目だということを痛感。明日から仕事で業務の遅れを取り戻さなくてはいけないので、これを機に少し時計!時計!時計!の思考から離れてみるのも悪くないかと考えている。うん、そうしてみよう。ある意味、今がチャンス。冷静になるチャンス。明日からちょうど値上げだし。現行GMTやサブデイトが90万円前後。中古も16710あたりの凄まじい騰がりっぷりよ。本当にもはや違う趣味を持とうかという気にもなる。そうそう、知り合いからダイビングをやらないかと勧められて、少し心が動いたことを忘れていた。彼は60代で始めて300回は潜っている猛者。私は小学生の頃にマジなスクールに何年も通わされていて、自慢ではないが泳ぎはかなり得意である。ん?ダイビング?おお!ではディープシーでも買うか!!あっ…、ハハハ、いや冗談。
(しばらく仕事に専念するので更新は空く予定)
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