ここ最近の市場について

また更新が滞ってしまった。ただ多忙なだけなら文章を書くことぐらいは出来るのだが、あまりにも仕事の悩みが深くて(笑)、時計に気持ちが向かなかったというのが正直なところ。こういう趣味はやはり心に余裕がないと駄目であるなと痛感する。

それでもネットで一通りは見ていて、ここ最近はどうも市場が停滞しているように思えてならないのだが、実際はどうなのだろうか。相変わらず高いし、おもしろい個体もあまり出てこない。まあここ数年の高騰は政府介入による無理くりな為替誘導と、隣国の爆買いによるものだったので、その流れが落ち着いてしまったら、一度値付けた価格だけが残ってしまった感じだろうか。でも、某ショップさんで先週出た、、、いや、やめとこう。

仕事で知り合った若い30代のアンちゃんがスポロレを欲しがっていて、ちょっと前ならお勧めのモデルぐらい3秒で10種ぐらい思いついたが、今回はさすがに悩んでしまった。「予算は30万円です!がんばれば35万円までは大丈夫です!」と無邪気に話す彼に、60万円台の5桁シードなどというのはさすがに勧めたくない。ヤフオクならあるかと思って見たら、ぼったくりばかりで、これも話にならず、為替も株も乱高下しているので、貯金して少し様子を見るように助言した。彼もまさか10年落ちの中古が60万円前後というのは想定外だったようで、“しょぼーん”である。やはり5年ぐらい前の相場が、今の日本には似つかわしいのだとつくづく思う。若いやつに30万円ぐらいでサブあたりを買わせてやりたいではないか。

みんな、買わない以上に手放さなくなったのかなと思う。私もまたそうなので。下取り価格が上がっても、売価があまりにも高く、それなら手持ちを大事にしようという心理が働いてしまう。それと、ここ最近の高騰を見ていて、個人が欲をかいたというか、そんな値段で売れるなら俺もという気持が、ヤフオクの個人ボッタくり価格に反映されているのかもしれない。市場に漂うこの行き詰まり感は良くないなあと思いつつ、どうしょうもないし、今は静観するしかないのかなというのが正直な気持ちである。

と、ふさぎ込んでも仕方ないので、景気づけに一丁行くか!、そして購入をこのブログで久々に公表するべ!と気合を入れた。これは本当のこと。で、前から射程に入れていた某モデルを改めて探したら、これがどこにも売っていない。いやもう本当に影も形もない。おいおい、みんな手放そうぜー(オマエもだよと自分にも言っておく)。何を探したか、書きたくないが今日はGWスペシャルサービスで書いておく。79190ブルー(79090ではない)。
では、みなさん、良いGWを!!
スポンサーサイト

新しき者、旧き者

たまにだが、このブログ訪問者の検索ワードを見てみることがある。毎日50ぐらいのワードが並ぶのだが、例えば今日はこんなのがあった。面倒でもブログを書く甲斐があるというもの。私も最初の頃は知識を得るためにネットで検索しまくったものだ。

ノンポリッシュって何
オープンギャランティーとは
ロレックス出荷国番号

せっかくなので回答をここに。ノンポリッシュとはケースを磨いていないこと。ポリッシュとはケースやブレスについた傷を消すこと。消すと言っても魔法のように消すのではなく、傷と同じ深さまでステンレスを磨くことで、過剰だとケースが痩せてしまう。

オープンギャランティーとは販売店名、購入者名、購入日の記載がないこと。又はその一部がないこと。あまり気にする必要はないが、時計のシリアルもないと、ただの紙切れ(プラカード)でしかなく、最低でも品番とシリアル、購入店名はあることが望ましい。

ロレックスの出荷番号とは、本国スイスからどの国に出荷されたかがわかる3桁の数字で普通はギャランティーに記載されている。このブログではここに記載してある。アメリカはロレックスUSAが仕切っており、出荷国番号そのものがなく、ギャラの形状も違う。日本は410。日本に入って来る中で多いのは、香港888、台湾828、シンガポール430、韓国431、イタリア170、ドイツ100あたり。

他にいつも検索されるのは、キャリバー3186や225タキ、裏蓋外し、クラスプコードなど。日本では多くのブロガーは日常を綴ることが多いのだが、海外ではフォーラムなどでかなり細かい文字盤やディテールの違いが掲載されており、私はいつも参考にさせてもらっている。誰かが写真とともに、これは贋作か?と質問すると(ちなみにチュードルは世界中でパチだらけ)、世界中から的確な回答が来て、そのたびに「すごいなあ」と感心する。

そうそう、資料的価値としてはえーすさんの「オイスター倶楽部」がとても秀逸でお薦め。私もクラスプコードの確認などでよく参照させていただいている。

一時期はこのブログで、赤サブのマーク1から5まで詳細に書いたり、エルプリデイトナの変遷なども記事にしてきて、未だ1675や5513について書いていないのは、私が関心を失ってしまったからである(苦笑)。あれは結構面倒なのだ(特に写真のアップ)。そのうち、暇が出来たら調べて書くかもしれない。いずれにせよ、こんな拙いブログでも新たなロレ好きのためになれば幸い。

先ほど久々にロレブロガーたちの元へ訪問してみたが、何だ、何だ、何なのだ。放置プレイだらけだ。結構な数の人が数週間、中には数か月放置。もうあの時代は過ぎ去ったのかとしみじみ。私は滅多にコメントを書かないほうだったので、あまりブロガーたちとの交流はないのだが、それでも日夜各ブログを訪問するのは楽しかった。金が続かなくなった人、時計に飽きた人、ブログに飽きた人、他に趣味を見つけた人、色々なのだなと思う。そして自分で気付いたこと。私のように大量の文章を投入している人はほとんどいない(笑)。そうだったのか。少なくて良かったのか。ふむふむ。次回はさらっといってみることにする。

最後に、「皆の衆、価格が安くなったら(なると思う)みんな戻っておいでよ」とダチ言葉で呼びかけたい。それと、どの個体とは言わないが、常軌を逸したボッタくり価格の時計を買うのはやめようぜとも。そろそろ正しいロレックス価格を取り戻そうではないか。新しき者たちのために、旧き者たちのために。もちろん私やあなたのこれからのために。
プロフィール

オイパペ

Author:オイパペ
ロレックスとともに

カウンター
最新記事
リンク
検索フォーム
PR
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QR