商い

良い顧客に恵まれたショップは幸せである。ショップは顧客の更なる信頼を得るために、絶え間なく努力をしていかなければならない。それは当然のことだ。それを怠ると間違いなく淘汰されてしまう。

だが一方でこうも言えはしないだろうか。良いショップに恵まれた顧客もまた幸せであると。

以前、ある作家が著作の中で、人間の最も神聖な行為は商いであるというようなことを書いているのを読んだことがある。

商売というとお金が介在するために、どちらかというと神聖とは遠い、汚い行為に思えてしまいがちだが、商いを続けていくためには、買うにしろ、売るにしろ、お互いの人間同士の信頼関係がなくてはならず、それは正真正銘の誠意と努力によってなされ得るのだと。

読んだのは何年も前のことで、その作家の名前は忘れてしまい、その言葉だけが私の胸に今も残る。

もしその言葉に真理があるのなら、ショップが顧客からの信頼を積み重ねていく必要があるのと同様に、顧客の側もまた良き顧客となるための努力が必要なのではないか、そんなことをつらつらと考えた。当然私もまたそうありたいし、その努力もしていきたいと思う。
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