3個のオメガ他

以前、安物時計を27個所有していたことはここで書いた。震災のあと、いろいろと思うところがあってすべて手放したつもりでいたのだが、春先に家と職場を掃除していた際に、ひょっこりと隠れていた3個の時計を発見した。ということは、私は27個ではなく30個所有していたということになる。

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まず左からジバンシー謎の自動巻き、オメガのシーマスター、この2つは会社のデスクから、そして自宅の押し入れからは右のセイコークォーツである。

真ん中のシーマスターは確かにある時期に紛失していた。あまり愛着もなかったのと竜頭に不具合があるので真剣に探さなかったのだが、まさかデスクのあんなところにあったとは。これは購入店の言葉を信じるならbirth yearモデル(1963年製)で、半世紀以上の時を刻んでいる。早速裏蓋を開けて写真を撮っておいた。中は意外ときれいかも。一応プラ風防にオメガロゴの刻印がある。

ジバンシーは思い出せない。以前、取引先の女性から時計をもらったことがあって、それが何のモデルだか思い出せないので、これだったかと今はそういうことにしている。ジバンシーの時計を自分で買うことはないはずなので。このブランドは自社で時計など作っていないと思うが、これは一体どこで作られたのだろう。一応裏スケになっていて、これも造りはそれなりにしっかりしている。この時計は机の一番下の引き出しの、さらに奥で坂本竜馬の銅像の首に巻かれていた。ところで結構な重さのその坂本竜馬の銅像も思い出せないのである。こんなの自分では買わないから、一体誰にもらったんだろう。変な象(動物)の置物も。

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ジバンシーの裏スケ

さてセイコー。このセイコークロノスはすごく汚れていたので、ブレスを外して洗浄、裏蓋をこじ開けて電池を交換したら今は正常に稼働をしている。この時計も入手経路がまったく思い出せない。我ながら情の薄い男だと思う。ちなみにこの裏蓋を開けるときの所作は、GMTのベゼルを外すのと似ているかもしれない。裏蓋の少しだけ開いたところにこじ開けを突っ込んで開けたのだが、これはセイコーだからできた(ゴメンナサイ)ことでロレックスでやれるかどうか、正直なところ自信はない。ガツンとかなり力を入れなければ、時計の裏蓋は開かない。

27個を処分したときはそれなりの強い意志があってのことだったが、これだけ時期が外れると拍子抜けしてしまって、さてこれらをどうしたらよいかと少々悩む。まあ置いておいて邪魔になるわけでもなし、うまく私の売却から逃げおおせた時計たちということで大事に取っておこうかなという気もしている。

お蔭さまで腰のほうは回復傾向にあり、ようやく日常生活は普通に営めるようになってきている。毎晩ストレッチ、ストレッチ。訳あって秋の半ばぐらいまでは忙しい状態が続きそうなのだが、それとロレックスは別物。忙しいからロレックスを買わないわけではない。前は多忙でも買っていた。やはり今はあまり関心がない。今はたま~に、高くなり過ぎた時計たちをネットで眺め、「高えなあ、おい」とジジくさく文句を言う。昔は良かったなど、ホントじじいだが、実際のところ昔は良かったのだから仕方ない。何度も書くが、スポロレ30万円代は絶妙だったなあと。かと言って、別にこれが呪縛になっているわけでもない。ぐるっとまわって今はそういう時期なのだろう。

ついこの前まで梅雨でジメジメ、ようやく夏本番と思っていたら、来週はもうお盆かよ、早いなあ。あっという間に季節はめぐる。高いなあとか早いなあとか、こんなことを呟きながら時は流れてゆくのだなとしみじみ思い、耳を傾けると戸外ではみ~んみ~んと蝉が懸命に鳴いている。数日の短い命を燃焼せんとして。暑い日々だが、我らもがんばって生きまっしょう、働きまっしょう。
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