ショップ巡り

ここのところずっとミルガウス1019についての文章を書いているのだが、なかなかに奥が深く、いつアップできるかわからないので、今日はつなぎの文章を。

ここ数週間まめに並行ショップを周ってアンティークロレックスその他を観察中である。宝石広場、ロデオドライヴ、ジャックロード、クォーク、大黒屋、かめ吉、onomax、れんず、サテンドール(敬称略)…。ショウケースをざっと眺めるだけの店もあれば、実物を手に取らせてもらった店までいろいろである。

思ったこと。どこへ行っても現行のデイトナだらけ。正規店では手に入らないこのモデルは新品中古を問わず並行ショップでは絶賛発売中である。このあたりのことはよくわからない。スポロレ最高峰といわれるデイトナを売って、人々はどこへ向かったのだろうか?前の記事でぐらっと来たなどと書いたので、今回は実物を手に取ってシゲシゲと眺めてみたが、普通に格好いい時計である。黒もいいが白もいい。だが、かめ吉さんで見たアンティークのデイトナには痺れた。価格は300を軽く超えていたが。

中野の大黒屋さんで旧グリーンサブのランダムを発見、ギャラなしで80万台。他では特に希少物の発見はなし。それとGMTマスターⅡ16710は半端なく高騰していて、古いシリアルでも50後半から60万円台という状況。古めのシリアルが多かったかと。旧シード16600は意外にタマが少ない。

デイトジャストⅡやディープシーは改めて「でかいなあ」。特にディープは横から見たら、私にとってはもう目覚まし時計に近い。恰好いいとは思うのだが…。

蛇足だが、土日の中野の各店舗では電話が鳴りっ放し。これではまともな電話での応対はちょっと期待出来づらく、かけるなら平日の夜のほうがいいと書いておく。

さて今回のショップ巡り目的のひとつ、ミルガウス1019は宝石広場さんとロデオドライヴで実物を見てきた。宝石広場さんは黒、ロデオドライヴさんは黒白両方有り。ロデオドライヴの白は問答無用に良い個体。価格は250万円。ギャラも何もない。現役時代は不人気だったというこのお時計、実にいい。ただし文字盤も針も交換されているブツ。コレクター的にはNGなのだろうが、私は前にも書いたようにアンティーク好きではなく、たまたま好きなデザインのモデルがディスコンでアンティーク化しているだけなので、むしろ交換されているほうが好ましいという邪道男である。もしもこの時計がまだ日本ロレックスでの修理受付可であれば(実際は不可)、そしてもし手に入れることがあれば、ケースからブレス、文字盤、針などすべてオールニューするに違いない。

他の店でも赤サブやら、シード1655やら、まあいろいろと拝見し勉強させてもらった。感想としてはやはりアンティークというか古くてへたった時計は苦手。スパイダーダイヤルとかまったく駄目、理解できない。泥水に浸けて乾かしたような半世紀近く前のエクワン1016も見たが、これも無理。アンティークの価値のひとつがオリジナルであること、それらが経年劣化しているからこそということは頭ではわかっているつもりだが、これに7桁の万札を投入することは、自分の気持ちとしては無理である。まあお子ちゃまということで(笑)。

時計は新しいほうがいいに決まっていると考える私が、もしアンティークに手を出すことがあれば、上述したように、好きなデザインの時計が現行に継承されておらず、仕方なくというときだと思える。そんなことを書いていて、数か月後には赤サブあたりが左腕に乗っていたりするからロレックスは怖い。だが赤サブなら1019か6263が乗っていて欲しいなどと思うあたり、私はアンティークロレックスにハマりつつあるのだろうか…。

最後に、店員さんと話したお店はどこも売れてタマ不足だそうである。今は何度目かのロレックスブームなのかもしれない。その根底にあるのは一体何だろうと思った。あえてモデル名は書かないが、これがこの値段で売れるの?と思う商談中の時計がたくさんあり、ちょっと私にはわからない現象もたくさん見受けられたことも書いておく。

読み返して、つまらない記事だと思うが、最近は更新をしていないので、まあいいかという思いで今日はアップ。昨日東京では春一番の風が吹き、ずいぶんと暖かくなった。又来た春であるなあと。
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