116000日本限定

初ロレの前まで時計は右腕につけていて、エアキングも最初はそうしていたのだが、自販機や郵便ポストに手を突っ込むたびにキズをつけそうになり、仕方なく左腕に。

購入後も毎晩時計店をチェックする習慣は何も変わらず、いや、むしろ「お気に入り」に登録するショップの数は毎週増えていったのだった。ロレ沼に足首が浸かっているようなイメージ。

ある日、ネットの記事でオイスターパーペチュアルに日本限定の文字盤があることを知る。116000の黒文字番、ホワイトバー、生産数500とも600ともいわれているモデル。希少好きな私が反応しないわけがなく、その日から懸命に探す日々が続いた。116000は2007年のモデル、これを探したのは2011年の夏だから、必然的に中古かデッドストックを探すしかない。この時期にネットでの我が検索力は飛躍的に進歩した。小文字のマイナスをつけて、不要なサイトはどんどん排除していく。価格com、rakutenなどは検索には邪魔。スーパーコピーや激安、レプリカというワードも飛ばすと楽。

結論から述べると、このモデルを新品未使用で入手した。だが、今なら絶対にこの時計は買わない。どうにもドレス系ステンレスの“のっぺり感”が自分は駄目みたいだ。まあそれも(若くはないが)若気の至りということで。

この時計は購入からしばらくそのままにしていたが、「ロレックスなんて使ってなんぼだろう」と、ある晩、酔っ払いついでに保護シールをはがして、自ら駒調整までしてしまった。今では猛烈に後悔している。使わないのであれば、デッドストックのまま売却すべきで、あまりにももったない所作だった。もちろん、買ったこと自体がもったいないというツッコミは無しで(苦笑)。結局駒も元のフル駒に戻して、それ以来約1年半、某隠し場所で眠ったまま。

それと裏蓋の日本ロレックスのシール(緑と金の例のやつ)を剥がすのにとても苦労した。何でこんなもん貼るのだと、毒づきながら小一時間はかかった。特殊な液体を入手して取り払ったのだが、それが何だったのかは覚えていない。

116000.jpg

この個体はおそらくは買取に出しても中古としては30万円もつかないのではないかと推測する。デッドストックなら30後半ぐらいか。あと10年もしたら、もう少し変化するかもしれないが、今はこんなところではないかと。ということで、2個目のロレックスはちょっと苦い思い出。

旧型エクスプローラーⅠに似ているというが、両方持つ身としては全然似ていない。別物。元々オイスターパーペチュアルは文字盤はシンプルで格好いいのだが、ちょっと中途半端な位置づけと認識していて、ドレス系にしては個性に乏しいというか。それと繰り返しになるが、やはりステンレスののっぺり感が自分はどうしても駄目みたい。ただしブレスはさすが6桁モデルの堅牢性を有していて、5桁モデルのチャラチャラした軽さとは雲泥の差。

だが、この経験が、同じ黒文字盤のフルーテッドベゼル116034へとつながっていく。それは次回ということで。

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