人の心を

「オマエ、ツィッターじゃないんだから」と知り合いからお叱りを。ネタが無いわけではないのだが、最近モチベーションが上がらないというか、テンションが低いというか、ノリが悪いというか…。なぜだろうと自問すると、やはり多少腹立たしく、そして白けているのだと思える。何に対して?もちろんロレックスに対してである。今日は少し本音トークを。

正規店で買った時計の保護シールを顧客ではなく店がはがすだ?何だそれは?前にも書いたがやはりひどい話だと思う。長年世話になった店との契約もドンドンぶった切る。スポロレを買うお客はお客ではないと言いたいかのごとく、どこへ行っても陳列されているのはまるで嫌味のようにドレス系ばかり。徹底したブランディング。高級化志向。

はっきり書くが無理だな。天下のロレックスに私ごときが断言させてもらう。うまくいかない。所詮ロレックスはロレックスだ。確かに世界の富は一極に集中するだろうが、超のつく富裕な彼らが満足するブランドではない。所詮はスポーツ系でのし上がってきた中産階級向けのブランドでしかない。書いていて説得力の無さ全開だが(笑)、まあ気にせず進めよう。今日はたわ言、たわ言。

私に百億の資産が出来たら、労働者階級が憧れるブランドなど身につけないだろうよ。サブマリーナーとかを発売している(いた)会社などお断りだ。百億円とか三百億円とかの資産があったらであるよ。私が葉巻とかをふかして、いい物ばっかり食べるから太ってしまって、身体じゅうブランド品でかためて、ビル建てて、ミニスカートに胸の大きな、頭は悪いが体は良い秘書を雇って、フェラーリとかに乗るようになったら、ダサくてロレックスなどはめてられない。ジョーク。半分は。

ロレックス社に聞く。高級路線への変更は誠に結構なことだが、ところで路線変更後ヒット商品は出せたのか?シリアルをランダムとし、高級路線に変更してからのドレス系あるいは宝飾系のヒット商品は?あったか?聞いたことない。相変わらず売れているのは不本意ながらスポロレではないのか。それとも私の知らないところで、アジアや中東の富裕層の間で金無垢のデイデイトあたりが大ブレークしているのなら謝るが。少なくとも私は寡聞にして知らない。バーゼルで発表したキンキラキンの新作たちはどうなのだ??売れているのか?ウハウハか?

そして、何よりもあなた方が今作っている商品は、その売り方も含めて人々の心を豊かにしているのか?

先ほど、うまくいかないと書いたのは、何も金や儲けのことだけではない。個人も企業も生きていくために金はとっても大事だということは百も承知、だが間違いなくそれより大切なこともまたあるだろうと言いたい。

大衆性という言葉がある。その反対側に芸術性という言葉や高級性という概念もある。私は大衆性こそが正義だとずっと思っている。ヘミングウェイはそうだから偉大なのであって、ビートルズもまたそうである。全盛期の黒澤の偉大さもそう。高邁な評論家や一部の映画オタクにのみ支持されたからではなく、大衆に愛されてこその「世界のクロサワ」。商品だってそうだ。妖怪ウォッチだって何だって。大衆に支持され、その心を豊かにしてこその商品であり、作品であり、表現であり、ビジネスであり、極論を言えば、すべての社会的な活動はそのことにリンクすべきではないのか。働ける私たちはそのために働いているのではないのか???かつてのロレックスは正しくそうであったと、これもまた私は断言したい。大衆が真に憧れるすばらしいブランドであったと。前々回の記事の終わりに書いたのはそういうことである。腰痛がひどくちょっとつらい今日この頃。明日は花金だが、私は大人しくするぞ、と。みなさん良い週末を。
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