新しき者、旧き者

たまにだが、このブログ訪問者の検索ワードを見てみることがある。毎日50ぐらいのワードが並ぶのだが、例えば今日はこんなのがあった。面倒でもブログを書く甲斐があるというもの。私も最初の頃は知識を得るためにネットで検索しまくったものだ。

ノンポリッシュって何
オープンギャランティーとは
ロレックス出荷国番号

せっかくなので回答をここに。ノンポリッシュとはケースを磨いていないこと。ポリッシュとはケースやブレスについた傷を消すこと。消すと言っても魔法のように消すのではなく、傷と同じ深さまでステンレスを磨くことで、過剰だとケースが痩せてしまう。

オープンギャランティーとは販売店名、購入者名、購入日の記載がないこと。又はその一部がないこと。あまり気にする必要はないが、時計のシリアルもないと、ただの紙切れ(プラカード)でしかなく、最低でも品番とシリアル、購入店名はあることが望ましい。

ロレックスの出荷番号とは、本国スイスからどの国に出荷されたかがわかる3桁の数字で普通はギャランティーに記載されている。このブログではここに記載してある。アメリカはロレックスUSAが仕切っており、出荷国番号そのものがなく、ギャラの形状も違う。日本は410。日本に入って来る中で多いのは、香港888、台湾828、シンガポール430、韓国431、イタリア170、ドイツ100あたり。

他にいつも検索されるのは、キャリバー3186や225タキ、裏蓋外し、クラスプコードなど。日本では多くのブロガーは日常を綴ることが多いのだが、海外ではフォーラムなどでかなり細かい文字盤やディテールの違いが掲載されており、私はいつも参考にさせてもらっている。誰かが写真とともに、これは贋作か?と質問すると(ちなみにチュードルは世界中でパチだらけ)、世界中から的確な回答が来て、そのたびに「すごいなあ」と感心する。

そうそう、資料的価値としてはえーすさんの「オイスター倶楽部」がとても秀逸でお薦め。私もクラスプコードの確認などでよく参照させていただいている。

一時期はこのブログで、赤サブのマーク1から5まで詳細に書いたり、エルプリデイトナの変遷なども記事にしてきて、未だ1675や5513について書いていないのは、私が関心を失ってしまったからである(苦笑)。あれは結構面倒なのだ(特に写真のアップ)。そのうち、暇が出来たら調べて書くかもしれない。いずれにせよ、こんな拙いブログでも新たなロレ好きのためになれば幸い。

先ほど久々にロレブロガーたちの元へ訪問してみたが、何だ、何だ、何なのだ。放置プレイだらけだ。結構な数の人が数週間、中には数か月放置。もうあの時代は過ぎ去ったのかとしみじみ。私は滅多にコメントを書かないほうだったので、あまりブロガーたちとの交流はないのだが、それでも日夜各ブログを訪問するのは楽しかった。金が続かなくなった人、時計に飽きた人、ブログに飽きた人、他に趣味を見つけた人、色々なのだなと思う。そして自分で気付いたこと。私のように大量の文章を投入している人はほとんどいない(笑)。そうだったのか。少なくて良かったのか。ふむふむ。次回はさらっといってみることにする。

最後に、「皆の衆、価格が安くなったら(なると思う)みんな戻っておいでよ」とダチ言葉で呼びかけたい。それと、どの個体とは言わないが、常軌を逸したボッタくり価格の時計を買うのはやめようぜとも。そろそろ正しいロレックス価格を取り戻そうではないか。新しき者たちのために、旧き者たちのために。もちろん私やあなたのこれからのために。
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