一か月が経ち

ショップ宛に届くメール、あるいは訪問者ご本人から決まって「ブログを読んでいます」「ブログのファンです」とありがたい言葉をいただく。うれしいやら恥ずかしいやら。人気上位ブログではないのにやっぱり素直にうれしいのである。続けてきてよかったなあと思える。人に喜んでもらえることが何よりうれしくなるのは年を取ったからかもしれない。腰痛のお見舞いのメールもたくさん頂き感謝。もう出歩けるようになっている。

今日でオープンから丁度一か月。あっという間だったかというとそうでもなく淡々と流れた観。たった一か月なのに、やってみてわかったことがたくさんある。ふむふむ、そうだったのかと。これまでは砂浜から海を眺めていたのが、今は海から浜辺を眺めるごとく見える景色はまったく違う。今の私は前と真逆のポジションからかつての私を眺めている。

新しい時計が入ってくるとわくわくする。それが最も楽しいこと。使い込まれた時計、大事にされてきた時計、さまざま。今さらながら私は自分が時計好きなのだと知る。6桁も良い。先日売れたヨットマスターなど、眺めているだけで吸い込まれそうになるほどの美をまとっていた。ヴィンテージもまた。今日アップした手巻きデイトナ6263など見た瞬間言葉無く、ただ「・・・」と唸ったのだが、それはある種の畏怖にも近い感情であった。古き良き時代のロレックスの凄みと言おうか。ヴィンテージ時計は工業製品でありながらも、経年による芸術品でもあるのだと改めて知った次第。

WEBや店頭に出していない時計が実はたくさんある。チェックやメンテが追い付いていない。中にはなかなかの秘蔵品やレア物もあるし、私個人が大事にしてきた所有時計ももう少し出していく予定。まあゆっくりと進もうと思っている。ちなみにこれまでに販売した時計では、最初のシードV、チュードル青サブ、チュードルカマボコが私個人の愛用品だったもの。どれも極美品だったはず。大事にしていただけるとうれしい。

委託品が増えてきて全部を展示できなくなりつつあり、基本的にそれらは銀行の金庫に保管しているので、ご来社前に連絡していただいたほうが確実。その委託、大大大歓迎なのだが、これから委託品を提供していただける方に値付けのことでひと言。いや、また長くなりそうなのでそれはまたの機会に。何はともあれこの一カ月に感謝申し上げたい。人とモノと運と縁に。ありがとうございました。
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