旧シードゥエラー16600のブレスを逆づけ

ここしばらく使っているシードゥエラーのバランスがどうにも悪く、とうとうブレスの逆づけを決行した。6時側と12時側のブレスを逆につけるだけのことだが、これは私の腕が細いため、6時側のブレスが5つまでしか減らせないシードのブレス(93160A)だと、クラスプの位置が悪くて、時計が左手首の小指側に流れてしまうためである。

ブレスを逆につけると書けば簡単なようだが、ラグに横穴がないタイプの時計の場合、バネ棒の脱着は結構リスキーなのだ。外すことは何とかできても、はめるのは慣れるまでは大変な作業で、時計を傷だらけにしてしまう可能性が高い。実際のところ、私は自分のロレックスに結構な傷を作ってきた。

腕周りというのは結構汗がたまるため、洗浄のためブレスを気軽に外すことができるようになりたいと常に思っていて、これまで何度もトライしてきたのだが、あまり慣れることなくいつも途中で後悔し、ひどい時には一時間ぐらいかけて元に戻している。

さて今回の逆づけ。外すだけなら5分ぐらいでできるようにはなっており、今回も比較的楽に外すことは出来て、まずはブレスを水道水で洗浄。これをやるとピカピカになって気持ちがよいのだが、結局装着するときにはべたべたと指紋がつくことになる。ちなみに本体の洗浄はこれまでしたことがない。リューズをきちんと締めれば大丈夫なのだろうが、万一風防の中が雲りでもしたらたいへん。以前タグホイヤーの自動巻きをそれで駄目にしており、それ以来時計本体の洗浄はおっかなくてやっていない。

001.jpg


シードのブレスを外していよいよ装着。下の写真のように、セロテープで保護するのが常套。

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今回はブレスの逆づけなので間違わないように慎重に。一回だけバネ棒外しがずるっとすべって、裏蓋の脇に傷を(涙)。デッドストック品を触るときには手袋をはめるほど神経質なくせに、普段使いの時計の扱いは我ながら雑というか大胆。傷も味のうち、気にしない気にしないと、本当はややショックなのだが平静を装って作業続行。今回は割と早い時間で完了するも、ガーン。逆になっていない。これだと元通り。

悪態をつきながら、またクラスプのところをばらし、次にブレスを外す。どうやらコツをつかんだようで、再び数分で装着を完了。付け心地は以前とは段違い。逆づけ後の下の写真を見てもらえばわかる通り、本体がやや下を向いており、これは腕にはめた際には親指側、つまり顔の視線の方向を向く。これならストレスはゼロである。ちなみに、下の写真ではクラスプの穴も最も細くなる位置(下から4番目の穴)に調整しており、これが旧シードの最も細い腕用の調整となる。旧エクスプローラーⅠのブレスも同様なので、腕の細い人はブレスの逆づけを試してみることを薦める。

シード001


これから夏が来る。スーツは着ないので、オンもオフも普段着だが、オンはこのシードかオイパペ、オフはGMTマスターを使っており、どれもせめて2週間に一度ぐらいはサクッとブレスを外して洗浄したいもの。これらは将来的にも売却する気はないので、つけた傷はあまり気にしないでおく。
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