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久々に更新を

久しぶりの更新である。お店への訪問時の店長への言葉やメールにて「早く更新してください」のメッセージはたくさんもらっていたのだが、いかんせん「さぼり癖」というのはやっかいなもので、2月から桜やGW、梅雨までぶっ飛ばして今や夏真っ盛りである。時には「オーナーさんはご病気ですか」と心配してくれた人までいたようで、ありがたいやら恥ずかしいやら申し訳ないやら。すみませんでした。

ブログの記事は書いていないのではなく、むしろ定期的には書いていて、そうした書きかけの記事はたくさんあるのだが、商売をしているため公表できない(しづらい)内容が多くなり、ほとんどがお蔵入り・非公開の自分用日記状態とになってしまっている。個人の時代からどちらかというと自分を含む顧客の側を揶揄することが多かったので、例えば、正規店を日々回って時間を無駄にするなど何と馬鹿馬鹿しくもったいないことか、などと気軽には書きづらくなってきている。店のお客さんにも新しいデイトナが欲しくて実践している人がいるかもしれないので。いわゆる「忖度(そんたく)」というやつ。

病気と云えば、あながち嘘でもなく、だがそれが未更新の理由ではないので少々書きづらいのだが、「突発性難聴」というのになってしまい、左耳は中度難聴でよく聞こえず、かつ耳鳴りとひどいめまいに悩まされている。めまいはひどいと10時間ぐらい起き上がることはできずとても難儀である。3月にちょっと多忙な時期があり、ある日倒れた。文字通り倒れた。頭を上げると目眩で気持ち悪く結局7時間伏せっていたのだが、その日から左耳がアウト。以降はお医者に罹るも今のところ効果なし。難治病らしく、この半年ぐらいは少し仕事をセーブしている。

今日は復帰戦なので、過去記事をアップしてお茶を濁す。4月上旬に書いて下書きに入れていた記事。

一昨日、世の中は4月の新年度。例年より早かった東京の桜はピークを過ぎ、花粉なのかPM2.5なのかいつも空が霞む今日この頃である。4月は我が着用時計衣替えの季節。私にとっては少し残念なこと。ヴィンテージ時計は深まる秋までお預けだからだ。個人的な志向はヴィンテージ一本鎗で、この冬は古いヴィンテージをよく使った。それらは水でじゃぶじゃぶというわけにもいかないのでひとつずつ丁寧に拭いて収納。ここからは最強の旧型シード16600の出番。久々に付けたら重い重い。何かの罰ゲームのように重いが、これでも現行6桁に比べたら軽いほう。昨夜の帰宅時、駅を2つほど歩いて帰宅。途中で重さにはすぐに慣れた。この時計には何というか独特の存在感がある。やっぱりいいなあと再認識したのであった。

当店は委託がメインと思われているようで、特にそれを否定するものでもないのだが、実際には結構な「一般商品」があり、WEBに出す前に店頭で売れることも多いし、常連さんにご案内することもある。詳細は避けるが、結構な大物が売れていたりもする。いま「常連さんへご案内」と書いた。やはりこういう商売をしていくとありがたい常連さんというのができる。その人たちによって経営が支えられる側面は間違いなくあって、小規模なお店はどこもそうであろう。当店に時計を売ってくれるお客さん、買ってくれるお客さん。そしてうちを信用してくれて、またこちらもそうである良好な人間関係、これほどありがたいものはない。お金や損得だけではなく、「このお店をやってよかった」と思えるという精神的な意味も含めて書いている。モノや金をやり取りするのが商売だが、そのベースに在るのは結局人のこころとこころの触れ合いや交流であり、それは時計屋ではなく、例えば飲食店を経営しても同じことだと私は思う。皆さんの会社での仕事もきっとそうでしょう。

脱線した。話を戻すと、委託もありつつ買取り品や海外からの仕入れ品もそこそこある。平日しか空けていないし、私自身が滅多に店には出ていないのでこう書くのは何だが、やはりぜひ店に足を運んでいただきたい。入荷したばかりの品や、思わぬ掘り出し物があるかもしれない。そういえば先日委託で取り下げになったチュードルの79160前期型は買い取らせてもらって今は金庫にある。あれは非の打ち所がない個体だった。カマボコ(クロノタイム)は元々安価で取引されたモデルであったことと、ぶ厚くてぶつけやすいため、ケースが傷だらけだったり、ベゼルにぶつけた際のゆがみがあたっりする個体が多い。また裏蓋を開けてみてびっくり中がサビだらけという難のある個体も多いのだが、あれは文句のつけようがなかった。このあと更に歳月を重ねていくと、ヴィンテージ時計は個体によって大きな価格差が出てくる。理想的なセミ・ヴィンテージ。メンテの必要もなさそうなので近々HPに出す予定だが気になる人は早めに店に問い合わせを。(←売却済み)

たまには他のお店のことを。リベルタスさんで売っている「バートシンプソン」。あの文字盤の雰囲気、ロング5ベゼルの褪せ方など最高。あのベゼルだけで5桁・6桁の中古エクスプローラーぐらいは買えるのではないか。見れば見るほど惚れ惚れする。時計などどれだけ客観で語ろうが、最後は主観である。税込みだと300を超えるが決して高くない。決して高くない。と2回書いておく。あとはどこかの店のHPで良さげな赤サブを見かけたのだがどこだか忘れた。イルソーレさんで旧グリサブのG番が出ているが、やはり日本正規モノである。旧グリーンのG番は世界で日本正規にしかない激レアという見立てでほぼ間違いなさそうである。

冒頭に書いたように、ここ東京の桜のピークは過ぎた。本当に短い。近場だけだが、今年は時間を惜しまず見に行った。昨日の朝も、図書館に行く高校生の娘と一緒に歩いていたら団地の桜が風に吹かれて視界のすべてで花びらが舞っていた。きれいだねーと私が言うと、娘は「私は団子があったらそっちに行っちゃう。花より団子」と言ってけらけらと笑った。うんうん、若いうちはそれでいいんだ。何となくこのやり取りは一生忘れないのだろうなあと思った。

2018 sakura
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