オイスターパーペチュアル~116034

このサイトのアドレス名にしているにも関わらず、そのワード検索でここのブログに訪問してくる人がほとんどいない116034(オイスターパーペチュアル)について今日は書いておきたい。このすばらしい時計の名誉のために。

旧エクスプローラー114270は相変わらず人気であり、今はこれの新品やデッドストックを探している人も多いことと推測する。前にも書いたが、定価よりやや高い価格でなら、今でも東京吉祥寺のDUELで購入することが可能だし、中古に関しては、人気モデルであったがゆえに市場にタマはあふれていて、入手は容易である。

これとそっくりだと言われたが、徹底的に不人気だったのがオイスターパーペチュアル116000日本限定である。この商品は日本の正規店にしか卸されなかったため、基本的には定価(525,000円)でしか購入できなかったことも不人気だった要因のひとつかもしれない。2008年当時114270は30万強で買えたので、その比較からすると確かに50万円越えは高過ぎた。また、前にも書いたが、どうにもこの日本限定は位置づけが中途半端であったことは否めない。

今日のテーマである116034は、その日本限定116000とベゼル以外はまったく同じ仕様のモデルである。(116000はSS、116034はホワイトゴールドのフルーテッドベゼル)。幸いこの時計は海外でも販売された(生産量は極少)ので、日本では並行価格で購入することが出来た。事実私は定価よりはるかに安い40万円ほどでこのモデルの新品を手に入れた。とにかく流通量が少なく、私が知る限り、以後この時計が新品で売られているのを見たことがないし、情報もキャッチしていない。中古もこれまで5本程度しか発見していない。ただし黒以外の文字盤や黒文字盤&ピンクバーなら比較的入手は可能。難しいのは黒文字盤&ホワイトバー。

このフルーテッドベゼルは基本的にはドレス系仕様であり、若い層に不人気なのはわかるし、私もフルーテッドベゼルのデイトジャストはおじんくさくて敬遠している(おじんのくせに)。だがこの116034は別物で、このキラキラしたホワイトゴールドのベゼルが、オイパペの地味なデザインに格別な輝きをもたらすことに成功している。

日本限定116000はケース径は37mmとやや小ぶりなのだが、6桁特有のややデカいラグは健在で、そのお蔭でどうにも妙なのっぺり感を与えてしまっている。一方旧エクワンのほうは元々ケースは更に小ぶり(1mmほど)だし、ラグも大きくないため、文字盤はケースの中にすっきり収まっており、デザインとしてはこの形でほぼ完成している。

では116034を見てみよう。116000特有の“のっぺり感”はWGのベゼルによって、逆に高級なイメージを与えているように(私には)思える。さらに言えば、116034はブレスが6桁特有の堅牢ブレス。このブレスに関していうと、現行品の完成度の高さは圧倒的で、どう逆立ちしても5桁以前(114270含む)はかなわない。

また希少性という側面においても、この時計が他人とかぶることはまずなく、人と違ったロレックスを持ちたいと思う人の満足度は高い。サイクロップレンズがないがゆえにロレックスとは簡単に気付かれない。

それなりの高級感とカジュアルさ、スポーティーさがあり、それを中途半端で個性に乏しいモデルと捉えるか、希少な異端モデルとして満足するかはその人の感性次第かと。

この時計は新品中古を問わず、国内では今はどこにも売っていないが、現在ヤフオクで出品されている。価格は408,000円と気持ち高いが、ギャランティーも付属しているので許容範囲かと(もちろん状態次第だが)。

116034mシリアル
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