ドレスからスポーツへ

4本目と5本目のロレックスは旧エクスプローラーⅠ(114270)とシードゥエラー(16600)。これらをほぼ同時に購入。3本目の116034の満足度が高く、ショップを回っていろいろと探してみても、これ以上のものはなく、ドレス系はもうこれで打ち止めと決めた。次はスポロレだろうと思ったが、それまでに百万円ぐらい使ったこともあって、結果的には約半年ぐらいは最初のエアキング(114234)とこのオイスターパーペチュアル(116034)を交互に普段使いすることになる。

最初のエアキングを購入する直前まで、同時に候補にしていたのが旧エク114270だったのだが、それは前にも書いたように、自分の腕周りが細いため、小ぶりなケースのものを探していたからである。当時身に着けていたのも、ブライトリングにしては小ぶりなケース径37mmの自動巻きコルト17350であった。

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そろそろ初ロレを買おうと考えていたある土曜日、休日出勤の仕事が早めに終わり、ビールとともに遅い昼食を摂っていて、急に吉祥寺のDUELへ行こうと思い立った。店であたふたしないように銀行で金をおろして、ほろ酔いで吉祥寺へ。少し道に迷ってから店舗到着。ここは店舗というより事務所といった感じ。オーナーと思われる男性はずっと電話で話していて、女性の店員がこの酔っ払い野郎に対して丁寧に応対してくれた。感じのいい店ですここ。

初めて手に取ったエクスプローラーは、これがあのロレックスかというぐらいに控え目な時計で、その薄さと軽さに驚いたことをよく覚えている。自分のブライトリングは同じぐらいのサイズといっても厚みはそこそこあるからだ。

ギャラを見て、そこにマジックの汚い手書き文字で日付が書かれていてたじろいだ。何せヴァージンだったもので、今思えば仕方ないのだが、時計のギャランティーといえば、丁寧に印字されていると思い込んでいたのだ。それにしても買う気が失せるほどのひどい字だった。実際購入しなかった。

それが一昨年2011年の9月のこと。旧エク114270は新品で30万ちょい。2013年の今、同店の価格は56万円だから、買い時ではあったのだろう。あの時に感じた軽さと薄さは今もありありと思い出すことができ、その感覚が4本目にして、初のスポロレをこれにした最大の動機となった。それからすぐに初ロレのエアキング、オイパペ、オイパペと続いたのは、すでに書いた通り。以下はそれ以降の話。

買うなら希少なGかランダムと決めて探し始めたのが、その年2011年の12月。だがなかなか見つからない。まあ3本を短期間で購入していたから、あせることはないと、日々ネットをチェック。そうこうしている内に、あるサイトでシードゥエラー(16600)の魅力にやられてしまった。

その外国のサイト、今ではたどり着くことはできなくなってしまったのだが、そこでロレックスにとって技術の結晶はシードにこそ注がれたと書かれていて、その歴史、時計職人のこだわりと意地を知る。人間が絶対に潜ることのない深海においても壊れることのない時計シードゥエラー。それがどれだけゴツくて、自分に合わなかろうが、理屈抜きで一本所有したくなったのだった。もちろん最終V品番を。

これがやはり売っていない。その頃は全国のショップ70店舗ほどのHPをブックマークして、仕事から帰ったあと(
それはほぼ毎晩24時過ぎなのだが)、毎晩PCでチェックした。同時にシードについての知識も得てゆき、スポーツ系ロレックスの魅力にもやられていったのだった。

ある夜、見つけた。だがそれはシードではなく、旧エクスプローラーのG番だった。
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